「藤原歌劇団」

皆様、ご存知でしょうか?

http://ja.m.wikipedia.org/wiki/藤原歌劇団

1934年創設、日本最古かつ本格的な国産オペラ団体として、日本初演を含む80作品近くのオペラを上演。初代総監督・藤原義江は38年間同歌劇団を統率した。

藤原義江さん。

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この写真の方です。
残念ながらもうご存命ではありません。

私が縁あって藤原歌劇団の公演に参加させていただいたのが、創立70年のころ、当時は五十嵐喜芳さんが総監督。

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この方です。
五十嵐先生も、非常に残念なことに、2011年9月23日にお亡くなりになってしまいました。
最初に声をかけていただいた時の驚き、数々のアドバイス、美しく優しい笑い声、最後にお会いした2011年9月11日、新国立劇場の楽屋前で握っていただいた手の温もりまで、忘れられない思い出だらけです。

私より少し上の世代の方には「コメットさんのお父さん」としてよく知られているようです!いつか見てみよう!

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少し感傷的になりましたが......このように華やかで偉大な方々に支えられ、今年創立80周年を迎えた藤原歌劇団。

旗揚げ公演があった同日、同会場で、このコンサートを開催いたします。


《藤原歌劇団創立80周年記念コンサート》

2014年6月7日(土) 15時開演 (14時半開場)

日比谷公会堂

出演

ソプラノ (50音順・敬称略・以下同)
家田紀子/伊藤晴/川越塔子/小林厚子/佐藤亜希子/清水理恵/野田ヒロ子/廣田美穂/光岡暁恵
メゾソプラノ
河野めぐみ/鳥木弥生/牧野真由美/森山京子
テノール
小山陽二郎/中鉢聡/中井亮一/村上敏明
バリトン
折江忠道/森口賢ニ/三浦克次

ピアノ
高橋裕子/藤原藍子

合唱指揮
及川貢

合唱
藤原歌劇団合唱部

司会
郡愛子

監修
岡山廣幸


予定演奏曲目
(演奏順ではありません。変更の可能性もあります。)

G.ロッシーニ
「オリィ伯爵」より ドゥエット ”ああ、どれほどの敬愛を”
「セヴィリアの理髪師」より アリア ”もう逆らうのはやめよ”

V.ベッリーニ
「夢遊病の女」より ドゥエット ”僕はそよ風にもヤキモチを焼く”/アリア ”なんという喜び”

G.ドニゼッティ
「ラ・ファヴォリータ」より アリア ”ああ、私のフェルナンド”
「愛の妙薬」より ドゥエット ”なんという愛”
「ランメルモールのルチア」より アリア ”彼の優しい声が(狂乱の場)”

G.ヴェルディ
「ラ・トラヴィアータ」より アリア ”そは彼の人か〜花から花へ”/アリア ”プロヴァンスの海と陸”
「アイーダ」より [凱旋の場]
「イル・トロヴァトーレ」より アリア ”炎は燃えて”
「リゴレット」より カルテット ”いつか君に会ったときから”
「ナブッコ」より コーラス ”行け、我が思いよ、黄金の翼に乗って”

G.プッチーニ
「トスカ」より ドゥエット ”二人の愛の家へ”/アリア ”愛に生き、歌に生き”/アリア ”星は光りぬ”
「蝶々夫人」より アリア ”ある晴れた日に”/ドゥエット ”あの桜の枝を揺すって(花の二重唱)”/アリア ”可愛い坊や”
「ラ・ボエーム」より アリア ”私の名はミミ”/アリア ”冷たき手を”

F.チレア
「アドリアーナ・ルクヴルール」より アリア ”苦い喜び、甘い責め苦”

E.ヴォルフ=フェッラーリ
「イル・カンピエッロ」より アリア ”愛しのヴェネツィア、さようなら”

G.ビゼー
「真珠とり」より ドゥエット ”聖なる神殿の奥深く”
「カルメン」より アリア ”恋は野の鳥(ハバネラ)”/アリア ”諸君に乾杯を(闘牛士の歌)”

C.F.グノー
「ロメオとジュリエット」より アリア ”私は夢に生きたい”
「ファウスト」より アリア  ”この地を去る前に”

J.マスネ
「ウェルテル」より アリア ”春風よ、なぜ私を目覚めさせるのか”



有名なアリア、重唱から、すこし珍しいものまで盛り沢山。

その上、終演後に、出演者も出席するパーティーもあるという長丁場!

とはいえ、藤原歌劇団80年の歴史を示すには短すぎるくらいの一日なのです。

ぜひぜひ、6月7日、日本のオペラの歴史と未来を感じる一日に!!

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